蜂の子とはどういう意味か

蜂の子とはどういう意味かといえば、単純に「蜂」の「子供」のことです。
芋虫状の幼虫から、羽化する前のサナギも蜂の子として数えられます。
ミツバチやスズメバチ・クマバチなど、たくさんの種類の蜂がいますが、それらの蜂の幼虫やサナギを総合して蜂の子といいます。
蜂の子として利用される、特定の種類の蜂が存在するわけではありません。
ただ、ミツバチに関しては、蜂の子として出回るのは大抵「オス」の幼虫であるというのが特殊なところです。
メスのミツバチは、女王蜂以外は全て働き蜂であり、ハチミツの他にローヤルゼリーやプロポリスを作り出すといった特性があります。
ローヤルゼリーとプロポリスは、ミツバチのメスだけが生成できるもので、人も健康食品やサプリメントという形で利用しています。

しかし採取できる量が非常に少ないため、とても希少なもので、高価が付くことも珍しくありません。
働き蜂となるミツバチのメスの幼虫を蜂の子として採取してしまうと、ローヤルゼリーやプロポリスは一層希少なものになってしまいます。
そのためミツバチの場合、メスの幼虫は避け、オスの幼虫を蜂の子として採取するのです。
女王蜂と交尾をし、産卵させるのがオスのミツバチの役目です。
ハチミツやローヤルゼリー・プロポリスを作るといった点から見れば、オスのミツバチに生産性は全くないといえます。
蜂の子はミネラルやタンパク質、必須アミノ酸、ビタミンといった栄養素を多く含有しています。
漢方薬としても利用されるなど、滋養強壮によく、健康な体を作るのに役立つとされています。
とりわけ効果が高いといわれているのは、耳鳴りや難聴といった耳に関する不調です。
耳の不調の原因は様々ですが、一例として、血行不良や過度なストレス、老化などが考えられます。
蜂の子には血行を促したり、自律神経を整えて精神を安定させる効能があります。

また、人の体を造る際の必需品である、タンパク質や必須アミノ酸などが多く含まれているため、体を健康に強く保つ効能も期待されています。
健康で元気な体であれば、老化による耳の不調も表れにくくなるでしょう。